デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田篁所」の解説 岡田篁所 おかだ-こうしょ 1821-1903 江戸後期-明治時代の儒者,医師。文政4年生まれ。少年のころ大坂で宇津木静区に師事。大塩平八郎の乱で師をうしない,野田笛浦に儒学を,多紀氏に医術をまなんだ。明治36年2月19日死去。83歳。肥前長崎出身。名は穆。字(あざな)は清風。通称は恒庵。別号に大可山人。著作に「滬呉(こご)日記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例