岡部拙斎(読み)おかべ せっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡部拙斎」の解説

岡部拙斎 おかべ-せっさい

1593-1655 江戸時代前期の儒者
文禄(ぶんろく)2年生まれ。京都の菅得庵にまなび,寛永17年常陸(ひたち)水戸藩主徳川頼房につかえる。19年頼房の子頼重の讃岐(さぬき)高松への転封にしたがい,侍講をつとめた。明暦元年9月26日死去。63歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は玄又。通称は忠平。著作に「拙斎小集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む