岡部養竹(読み)おかべ ようちく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡部養竹」の解説

岡部養竹 おかべ-ようちく

1829-1895 幕末-明治時代の医師
文政12年10月生まれ。越前(えちぜん)福井藩の済世館でまなび,嘉永(かえい)2年京都で漢方を百々俊範(どど-しゅんぱん)に,帰郷して洋学市川兼恭(かねのり)にまなぶ。江戸坪井信良(しんりょう)の門にはいる。安政5年藩の奥医師,慶応元年執匙格となった。明治28年5月23日死去。67歳。名は雍。字(あざな)は伯知。号は西河,牛山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む