コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

岩村高俊 いわむら たかとし

2件 の用語解説(岩村高俊の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

岩村高俊 いわむら-たかとし

1845-1906 幕末-明治時代の武士,官僚。
弘化(こうか)2年11月10日生まれ。岩村通俊(みちとし),林有造の弟。土佐高知藩士。戊辰(ぼしん)戦争では軍監として北陸・東北に転戦。明治7年佐賀県権令(ごんれい)となり佐賀の乱を鎮圧。のち愛知県令,福岡・広島県知事などを歴任。貴族院議員。明治39年1月4日死去。62歳。通称は精一郎。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

岩村高俊

没年:明治39.1.3(1906)
生年:弘化2.11.10(1845.12.8)
明治期の内務官僚,政治家。岩村通俊,林有造は実兄。慶応3(1867)年,上京して勤王運動に参加,4年1月,紀州(和歌山)藩牽制の高野山挙兵に加わる。戊辰戦争では東山道先鋒総督軍監,越後総督府軍監として軍功あり,賞典禄200石。戦後,宇都宮県神奈川県権参事,明治7(1874)年佐賀県権令に転じ佐賀の乱鎮定に功あり,台湾出兵善後処置で全権弁理大臣大久保利通に従い北京出張。以後,内務省5等出仕,愛媛県令,内務省大書記官,石川・愛知・福岡・広島の県知事を歴任,29年男爵。25年貴族院勅選議員,没年まで勤めた。

(福地惇)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岩村高俊の関連キーワード岩村通俊岩村通世官僚政治新官僚内務卿林有造井上孝哉折原巳一郎神谷卓男桜井能監

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone