峰翁祖一(読み)ほうおう そいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「峰翁祖一」の解説

峰翁祖一 ほうおう-そいち

1274-1357 鎌倉-南北朝時代の僧。
文永11年生まれ。臨済(りんざい)宗。24歳で下野(しもつけ)(栃木県)雲巌寺高峰顕日(こうほう-けんにち)に,ついで筑前(ちくぜん)(福岡県)崇福(そうふく)寺の南浦紹明(なんぽ-じょうみょう)に師事し,印可をうけ,同寺の住持となる。のち美濃(みの)(岐阜県)大円寺をひらいた。延文2=正平(しょうへい)12年3月死去。84歳。諡号(しごう)は正宗大暁禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む