デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津吉貴」の解説 島津吉貴 しまづ-よしたか 1675-1747 江戸時代中期の大名。延宝3年9月17日生まれ。島津綱貴(つなたか)の長男。宝永元年(1704)薩摩(さつま)鹿児島藩主島津家4代となる。教令十数条をしめし,藩政をととのえる。鹿児島大火,琉球の飢饉(ききん)などで藩財政は困窮。延享4年10月10日死去。73歳。初名は忠竹。通称は又三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例