島重養(読み)しま しげかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島重養」の解説

島重養 しま-しげかい

1812-1883 江戸後期-明治時代の神職
文化9年11月6日生まれ。島重老(しげおい)の長男出雲(いずも)大社の上官職をつぐ。父に国学,歌学などをまなび,和歌にすぐれた。明治5年の世襲の上官職廃止以降は,同社の禰宜(ねぎ)となる。明治16年3月29日死去。72歳。初名は重胤(しげたね)。通称兵庫,海老夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む