嵐七五郎(読み)あらし しちごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嵐七五郎」の解説

嵐七五郎(2代) あらし-しちごろう

1733-1788 江戸時代中期の歌舞伎役者
享保(きょうほう)18年生まれ。初代嵐七五郎の子。2代市川海老蔵(えびぞう)の門人若衆方から敵役に転じる。宝暦8年2代七五郎を襲名実悪を得意とし,立役(たちやく)をかね京都,大坂で活躍した。天明8年5月28日死去。56歳。初名は嵐竜蔵(初代)。前名は市川竜蔵(初代)。俳名は舎丸。屋号京屋

嵐七五郎(3代) あらし-しちごろう

1761-1798 江戸時代中期-後期の歌舞伎役者。
宝暦11年生まれ。2代嵐七五郎の門にはいり,寛政9年3代目を襲名。江戸で活躍し,実悪,老役(ふけやく)を得意とした。寛政10年11月5日死去。38歳。前名は嵐竜蔵(2代)。俳名は舎丸。

嵐七五郎(初代) あらし-しちごろう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者。
初代嵐三五郎の門人。京都,大坂で実悪として名をたかめ,宝暦元年(1751)江戸へでて好評を博した。藤川平九郎とともに実悪の双璧(そうへき)といわれた。俳名は北飛,舎丸。屋号は京屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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