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巴文 ともえもん

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防府市歴史用語集の解説

巴文

 弓をいるときに左手につける鞆[とも]という防具をかたどった模様のことです。C字形をしており、勾玉[まがたま]に形が似ています。

出典|ほうふWeb歴史館
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世界大百科事典 第2版の解説

ともえもん【巴文】

紋章の一種。巴は蕨(わらび)形の頭をもった流線が円周に沿って流れる形で,その原形は水渦,雲文,雷文,あるいは火焰の便化したものともいわれる。中国はもちろん,中央アジア,スキタイなどの古銅器や瓦などにも古くからこの文様が用いられている。家紋として用いたのは,公家では西園寺家,武家では宇都宮,小山,結城氏にはじまるという。鎌倉時代以後は武家の間でこの紋を用いるものが多く,江戸時代に入っては300以上に及んだという。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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