市川量造(読み)いちかわ りょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川量造」の解説

市川量造 いちかわ-りょうぞう

1845*-1908 明治時代の自由民権運動家。
弘化(こうか)元年12月8日生まれ。信濃(しなの)(長野県)松本名主の子。明治5年「信飛新聞」(のち「松本新聞」)を創刊,自由民権思想をひろめる。13年奨匡(しょうきょう)社を結成,国会開設運動に活躍。のち南佐久郡,下高井郡郡長。松本城天守閣の保存に尽力した。明治41年2月25日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む