デジタル大辞泉
「幻肢痛」の意味・読み・例文・類語
げんし‐つう【幻肢痛】
すでに切断された手や足がまだあるように思われ、痛みを感じる状態。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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げん‐しつう【幻肢痛】
- 〘 名詞 〙 慢性疼痛の一種。痛みの発生源である四肢がないのに痛みを感ずるもの。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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幻肢痛
げんしつう
上肢や下肢を切断した場合、失われた手や足が存在しているように感じられるが、これを幻覚肢(幻肢)といい、成人では普通、切断後、数年にわたって経験される。この幻覚は切断時の感じがそのまま残るので、切断しなければならなくなった原因(外傷や疾病)のため切断された手や足に疼痛(とうつう)があったときには、切断後もその疼痛が残っている。これを幻肢痛という。これは、切断前に疼痛を感じたり、疼痛が強くなったりした動作で同じように感じるので、切断部が物に触れたりすると強く感じることが多く、義手や義足の装着、使用に障害となる。
[永井 隆]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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幻肢痛【げんしつう】
四肢のいずれかを切断したのちも,まだ存在するかのような感覚が残っているものを幻肢感というが,すでにないはずの幻肢に痛みを感じるものをいう。この痛みは一般に,焼けつくようなとか,ひきつけるようなと表現される強いもので,切断した四肢を支配していた知覚神経末端の刺激によると考えられているが,まだ原因は不明。
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