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幾許く コクバク

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デジタル大辞泉の解説

こくば‐く【幾許く】

[副]ここばく」に同じ。
「―の上手どもにまされり」〈宇津保・吹上下〉

ここだ‐く【幾許く】

[副]ここだ」に同じ。
「相見ぬは幾久さにもあらなくに―あれは恋ひつつもあるか」〈・六六六〉

ここば‐く【幾許く】

[副]ここば」に同じ。
「ちかげも―もとめさせ侍るに」〈宇津保・忠こそ〉

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大辞林 第三版の解説

こきだく【幾許く】

( 副 )
こきだ 」に同じ。 「三笠山野辺行く道は-もしげり荒れたるか久にあらなくに/万葉集 232」 → こきだし

こきばく【幾許く】

( 副 )
程度がはなはだしいさま。たいそう。 「 -もゆたけきかも/万葉集 4360

こくばく【幾許く】

( 副 )
〔「ここばく」の転か〕
ここば(幾許) 」に同じ。 「 -の上手どもにまされり/宇津保 吹上・下

ここだく【幾許く】

( 副 )
ここだ(幾許) 」に同じ。 「 -我あれは恋ひつつもあるか/万葉集 666

ここばく【幾許く】

( 副 )
〔「く」は接尾語〕
ここば(幾許) 」に同じ。 「渚にはあぢ群むら騒き島廻には木末こぬれ花咲き-も見のさやけきか/万葉集 3991

出典|三省堂
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