デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広橋兼仲」の解説 広橋兼仲 ひろはし-かねなか 1244-1308 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。寛元2年生まれ。広橋経光(つねみつ)の次男。正応(しょうおう)5年参議。のち権(ごんの)中納言,従二位。摂関家の執事をつとめ,元寇(げんこう)や朝幕関係をしるした日記「勘仲記」をのこした。徳治(とくじ)3年1月20日死去。65歳。勘解由小路(かでのこうじ)と号した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例