デジタル大辞泉 「庸才」の意味・読み・例文・類語 よう‐さい【庸才】 平凡な才能。凡庸の才。また、その人。凡才。「―の作品は大作にもせよ、必ず窓のない部屋に似ている」〈芥川・侏儒の言葉〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「庸才」の意味・読み・例文・類語 よう‐さい【庸才】 〘 名詞 〙 なみの才能。凡庸の才。また、その人。凡才。庸材。[初出の実例]「此庸才赴二彼高会一、理乖二於事一、事迫二於心一」(出典:懐風藻(751)初春在竹渓山寺於長王宅宴追致辞〈釈道慈〉)[その他の文献]〔十六国春秋‐蜀録・李特〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例