廃用症候群(読み)ハイヨウショウコウグン

デジタル大辞泉 「廃用症候群」の意味・読み・例文・類語

はいよう‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【廃用症候群】

特定の器官を長期間、動かさないでいることによって生じる障害。他の疾病の治療のための安静状態や、高齢で動けなくなるなどが原因。筋萎縮・筋力低下などの運動機能障害や臓器の障害、床擦れなど。生活不活発病。

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家庭医学館 「廃用症候群」の解説

はいようしょうこうぐん【廃用症候群】

 脳卒中の発作後、ベッドに寝たまま、からだを動かさないでいると、まひ側の関節が固まって動かせなくなったり、とこずれができたり、健側の筋力が弱くなったり、高齢者の場合は、ぼけ様の症状(物忘れ、日にち、曜日、いる場所などがわからなくなる、気力が低下するなど)が出てきたりします。
 このように手足を動かさなかったり、頭を使わないでいることによって生じるさまざまの二次的な合併症(本来、発生すべきではない、脳卒中とは直接関係のない症状)を廃用症候群と呼びます。

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