コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

延殷 えんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

延殷 えんいん

968-1050 平安時代中期の僧。
安和(あんな)元年生まれ。比叡(ひえい)山で慈仁僧正について出家。宋(そう)(中国)にいこうとするが朝廷の命でとどめられ,数年多武峰(とうのみね)にかくれたのち,比叡山にもどる。長暦(ちょうりゃく)2年天台座主(ざす)をめぐる延暦(えんりゃく)寺と園城(おんじょう)寺の争いをきらい,真言宗の醍醐(だいご)寺にうつり仁海(にんがい)に師事。永承3年法橋。永承5年3月5日死去。83歳。但馬(たじま)(兵庫県)出身。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

延殷の関連キーワード皇慶安和

今日のキーワード

明鏡止水

《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「明鏡止水の心境」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android