デジタル大辞泉 「弁知」の意味・読み・例文・類語 べん‐ち【弁知/×辨×智】 [名](スル)わきまえ知ること。思慮分別のあること。「已に道義をしも―したれば」〈逍遥・小説神髄〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「弁知」の意味・読み・例文・類語 べん‐ち【弁知・辨智】 〘 名詞 〙 わきまえ知ること。物事の道理をわきまえ、思慮分別のあること。[初出の実例]「此が辨知の者の所期ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)「いかでか是を辨知(ベンチ)せん」(出典:仮名草子・可笑記(1642)四)[その他の文献]〔荀子‐性悪〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「弁知」の読み・字形・画数・意味 【弁知】べんち みわける。字通「弁」の項目を見る。 【弁知】べんち 弁智。字通「弁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報