弁知(読み)ベンチ

精選版 日本国語大辞典 「弁知」の意味・読み・例文・類語

べん‐ち【弁知・辨智】

  1. 〘 名詞 〙 わきまえ知ること。物事道理をわきまえ、思慮分別のあること。
    1. [初出の実例]「此が辨知の者の所期ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)
    2. 「いかでか是を辨知(ベンチ)せん」(出典仮名草子可笑記(1642)四)
    3. [その他の文献]〔荀子‐性悪〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む