弥天永釈(読み)みてん えいしゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弥天永釈」の解説

弥天永釈 みてん-えいしゃく

?-1406 南北朝-室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。近江(おうみ)(滋賀県)永源寺の寂室(じゃくしつ)元光の法をつぐ。甲斐(かい)(山梨県)浄光寺住持をへて近江にもどり,永安寺の開山となる。のち三河(みかわ)(愛知県)に甘泉寺,天恩寺をひらいた。応永13年6月5日死去。諡号(しごう)は見性悟心禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む