ある化学反応が化学量論的に終結する点.主として容量分析の滴定終点をいう.試料溶液AをBの標準溶液で滴定し,次式によってCを生じるとする.
A + 2B → C
化学量論的にはAの1 mol に対し,Bの2 mol を滴定した場合が当量点となるが,実験上の終点と当量点とには,しばしば開きがある.この差は滴定誤差のうちでもっとも本質的なものとなる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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