後藤覚乗(読み)ごとう かくじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤覚乗」の解説

後藤覚乗 ごとう-かくじょう

1589-1656 江戸時代前期の装剣金工。
天正(てんしょう)17年生まれ。後藤長乗次男。後藤勘兵衛家2代。加賀金沢藩につかえ,従兄(いとこ)の後藤顕乗交替隔年に金沢に滞在し,加賀後藤とよばれる流派の基礎をきずいた。明暦2年4月22日死去。68歳。京都出身。名は光信通称は勘兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む