デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後閑菊野」の解説 後閑菊野 ごかん-きくの 1866-1931 明治-昭和時代前期の教育者。慶応2年10月9日生まれ。母校の東京女高師(現お茶の水女子大)の教授をつとめ,大正7年久邇宮良子(くにのみや-ながこ)女王が皇太子(のちの昭和天皇)妃にきまると,教育係となった。のち桜蔭(おういん)高女校長。昭和6年6月21日死去。66歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。著作に「家事提要」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例