御入り候ふ(読み)オンイリソウロウ

デジタル大辞泉 「御入り候ふ」の意味・読み・例文・類語

おん‐いり‐そうろ・う〔‐さうらふ〕【御入り候ふ】

[連語]
ある」「居る」「行く」「来る」の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。
照日の前と申す御方御里に―・ふ」〈謡・花筐
ある」の丁寧語。あります。ございます。
「申し上げたき儀の―・ふ」〈浮・一代男・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御入り候ふ」の意味・読み・例文・類語

おん‐いり‐そうろう‥さうら・ふ【御入候】

  1. 〘 連語 〙
  2. 「ある」「いる」「行く」「来る」の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。
    1. [初出の実例]「誰誰も近く御いり候ふか。御名残こそ惜しく候へ」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)
  3. 「ある」の丁寧語。あります。ございます。
    1. [初出の実例]「さるかた卒度(そっと)御目に懸りて申上度義の御入候」(出典浮世草子好色一代男(1682)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む