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御所奉行 ゴショブギョウ

世界大百科事典 第2版の解説

ごしょぶぎょう【御所奉行】

鎌倉・室町幕府において,将軍の社寺参詣や年中行事などの営中の雑事をつかさどった職。将軍源実朝が1203年(建仁3)北条時房に奉行すべきことを命じたのを初見とし,以後二階堂行光・行方や中原師連などの名前が見え,評定衆から選ばれたと考えられる。室町幕府でも奉行人中の有力者が任命されているが,政所執事伊勢氏が殿中惣奉行といわれるような地位にあったため,御所奉行は表だった所役にのみ従うようになったといわれる。

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大辞林 第三版の解説

ごしょぶぎょう【御所奉行】

鎌倉・室町幕府の職名。将軍の寺社参詣のことや年中行事など、営中の諸事をつかさどった。

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