御柏(読み)オカシワ

精選版 日本国語大辞典 「御柏」の意味・読み・例文・類語

お‐かしわ‥かしは【御柏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )
  2. 製本様式の一つで、くるみ表紙の俗称。中身を一枚の表紙でくるむところを、かしわ餠になぞらえたもの。〔最新百科社会語辞典(1932)〕
  3. 一枚の蒲団にくるまって寝ること。その形がかしわ餠に似るところからいう。
    1. [初出の実例]「今夜も御柏餠(オカシハ)で寝て見たが」(出典落語・化物娘(1893)〈禽語楼小さん〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む