徳弘石門(読み)とくひろ せきもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳弘石門」の解説

徳弘石門 とくひろ-せきもん

1777-1825 江戸時代後期の武士,画家
安永6年生まれ。徳弘董斎(とうさい)の父。土佐高知藩士。家は代々砲術家。江戸で広瀬台山(たいざん),雲室らに文人画をまなぶ。大石をこのみ,門内においたおおきな石臼にちなんで石門と号した。文政8年5月6日死去。49歳。名は保孝。通称は直蔵,庄九郎。別号に石崖

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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