心窓宗伝(読み)しんそう そうでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「心窓宗伝」の解説

心窓宗伝 しんそう-そうでん

1421-1496 室町-戦国時代の僧。
応永28年生まれ。曹洞(そうとう)宗。加賀(石川県)仏陀寺の太容梵清(たいよう-ぼんせい)のもとで出家し,大和(奈良県)慶田寺海門興徳(かいもん-こうとく)の法をつぐ。のち仏陀寺の住持となり,文明4年(1472)能登(のと)(石川県)総持寺にうつった。明応5年11月12日死去。76歳。加賀出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android