心腸(読み)しんちょう

精選版 日本国語大辞典 「心腸」の意味・読み・例文・類語

しん‐ちょう‥チャウ【心腸】

  1. 〘 名詞 〙 心の中。心中。また、はらわた。きも。
    1. [初出の実例]「好風来処慰心腸、左右飄衣夏日忘」(出典本朝麗藻(1010か)上・左右好風来〈藤原道長〉)
    2. [その他の文献]〔宋玉‐神女賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む