( 1 )「続日本紀‐宣命」では、「聞こす」の場合は「聞こし召す」の形しかないが、「思ほす」の場合は「思ほし坐す」と「思ほし召す」の二種が見られる。オモホシマスの方が先行しているので、まず「思ほし坐す」が成立し、のち「聞こし召す」などの類推から、「思ほし召す」が一般化していったものと考えられる。
( 2 )神や天皇の行為に使われ、「思ほす」よりもさらに一段と敬意が高かった。
日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...