怡雲如欣(読み)いうん にょごん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「怡雲如欣」の解説

怡雲如欣 いうん-にょごん

?-1448 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。普済善救(ふさい-ぜんきゅう)のもとで出家越前(えちぜん)(福井県)武生(たけふ)宝円寺直伝正祖(じきでん-しょうそ)の法をつぐ。のち能登(のと)(石川県)総持寺住持をへて越前洞源寺住持となった。文安5年9月5日死去。越前出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android