急転(読み)キュウテン

精選版 日本国語大辞典 「急転」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐てんキフ‥【急転】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物事の状態様子が急に転じ変わること。
    1. [初出の実例]「気候が急転して俄に冷気になったので」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉続)
  3. 車などが急に転回すること。急に方向を変えること。
    1. [初出の実例]「その度毎に偶然にも、馬車は急転して銃口から遁れるのだった」(出典:熊の出る開墾地(1929)〈佐左木俊郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「急転」の読み・字形・画数・意味

【急転】きゆうてん

急変。

字通「急」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む