性骨(読み)ショウコツ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「性骨」の意味・読み・例文・類語

しょう‐こつシャウ‥【性骨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「骨」は要領調子などの意 )
  2. 生まれつき身につけている技芸・運動などの要領。また、生来性質性根(しょうね)気骨
    1. [初出の実例]「いよいよ性骨もよはりて無正体事侍る也」(出典毎月抄(1219))
  3. 生まれつきそなえている骨組

せい‐こつ【性骨】

  1. 〘 名詞 〙しょうこつ(性骨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む