恋の鞘当(読み)こいのさやあて

精選版 日本国語大辞典 「恋の鞘当」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 鞘当(さやあて)

(遊里一人傾城をめぐって二人武士鞘当をする歌舞伎題材から) 恋敵同士が争うこと。また、その争い。鞘当。

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