恒直親王(読み)つねなおしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恒直親王」の解説

恒直親王 つねなおしんのう

?-1552 戦国時代,全明(ぜんめい)親王王子
常磐井宮(ときわいのみや)第6代。後柏原天皇養子となり永正(えいしょう)9年親王。10年大宰帥(だざいのそち)に任じられる。天文(てんぶん)21年8月死去。鎌倉時代末の恒明(つねあき)親王にはじまる常磐井宮はここにたえた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android