恩田陸(読み)オンダリク

デジタル大辞泉 「恩田陸」の意味・読み・例文・類語

おんだ‐りく【恩田陸】

[1964~ ]小説家青森の生まれ。本名、熊谷奈苗。平成4年(1992)日本ファンタジーノベル大賞の候補作となった「六番目の小夜子」で作家デビュー。推理小説ファンタジーをはじめ幅広い作品を手がける。「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞、「中庭出来事」で山本周五郎賞、「蜜蜂遠雷」で直木賞受賞。他に「ユージニア」「きのうの世界」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恩田陸」の解説

恩田陸 おんだ-りく

1964- 平成時代の小説家。
昭和39年10月24日生まれ。平成4年「六番目の小夜子」で作家デビュー。17年「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞,本屋大賞。19年「中庭の出来事」で山本周五郎賞。同年江戸川乱歩賞選考委員。推理小説,ファンタジーと幅広く執筆。宮城県出身。早大卒。本名は熊谷奈苗。著作ほかに「きのうの世界」「夢違」など。

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367日誕生日大事典 「恩田陸」の解説

恩田 陸 (おんだ りく)

生年月日:1964年10月25日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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