日本歴史地名大系 「恩納岳」の解説 恩納岳おんなだけ 沖縄県:沖縄島北部恩納村恩納岳沖縄島北部、恩納村と金武(きん)町の境に位置する標高三六二・八メートルの山。方音では「ウンナダキ」という。沖縄島北部を南北方向に延びる国頭山地の一部であるが、山頂近くで急峻な斜面を形成し、独立状の山形をなす。地質的には古第三紀―中生代の砂岩・粘板岩の互層(国頭層群)からなる。北側山麓には南北方向に断層が走り、断層に沿うように小河川が北流し、海岸段丘が発達する。段丘の先端周辺は第四紀更新世の琉球石灰岩からなる高さ一〇メートルほどの海食崖で海に面し、万座毛(まんざもう)という景勝地がある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「恩納岳」の解説 恩納岳 (沖縄県国頭郡恩納村)「新おきなわ観光名所100選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by