恵沢(読み)ケイタク

デジタル大辞泉 「恵沢」の意味・読み・例文・類語

けい‐たく【恵沢】

《「けいだく」とも》恩恵。めぐみ。恩沢。「文明恵沢に浴する」
[類語]恩義芳恩恩恵恩沢賜物たまもの恵みお蔭

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精選版 日本国語大辞典 「恵沢」の意味・読み・例文・類語

けい‐たく【恵沢】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「けいだく」とも ) 恩恵を受けること。また、その恩恵。めぐみ。恩沢。
    1. [初出の実例]「泛羽觴於水上、酌恵沢恩波」(出典:江吏部集(1010‐11頃)下・三月三日同賦花貌年年同応製詩序)
    2. 「顧みるに、日進の大勢に伴ひ、文明の恵沢を共にせむとする」(出典:戊申詔書‐明治四一年(1908)一〇月一三日)
    3. [その他の文献]〔曹植‐七啓〕

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普及版 字通 「恵沢」の読み・字形・画数・意味

【恵沢】けいたく

めぐみ。

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