デジタル大辞泉
「悴」の意味・読み・例文・類語
かせ【×悴】
[接頭]《動詞「か(悴)せる」の連用形から》人を表す語に付いて、やせた、貧しい、身分の低い、などの意を表す。「悴侍」「悴首」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かじけ【悴】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「かじける(悴)」の連用形の名詞化 )
- ① 生気がなく衰えること。やつれること。また、落ちぶれること。
- [初出の実例]「亡夫の碑石恥し身の惟悴(かじけ)」(出典:俳諧・広原海(1703)七)
- ② 寒さのためにちぢこまること。寒がること。また、その人。寒がりや。
- [初出の実例]「かさねたり・かじけが姿は茗荷の子」(出典:雑俳・田みの笠(1700))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「悴」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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