惜春(読み)セキシュン

デジタル大辞泉 「惜春」の意味・読み・例文・類語

せき‐しゅん【惜春】

行く春を惜しむこと。また、過ぎ行く青春を惜しむこと。「惜春賦」 春》「―やいつも静かに振舞ひて/立子

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精選版 日本国語大辞典 「惜春」の意味・読み・例文・類語

せき‐しゅん【惜春】

  1. 〘 名詞 〙 春のすぎさるのを惜しむこと。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「居僧不識惜春意、数杵鐘声驚落花」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)三・山寺看花)

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デジタル大辞泉プラス 「惜春」の解説

惜春

1967年公開の日本映画。監督中村登原作脚色平岩弓枝、脚色:中村登、撮影:竹村博、音楽:佐藤勝美術:梅田千代夫、録音:田中俊夫。出演:新珠三千代香山美子加賀まりこ森光子、早川保、平幹二朗、伊志井寛ほか。第22回毎日映画コンクール撮影賞、美術賞、録音賞受賞。

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普及版 字通 「惜春」の読み・字形・画数・意味

【惜春】せきしゆん

春を惜しむ。

字通「惜」の項目を見る

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