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意欲障害(読み)いよくしょうがい

世界大百科事典 第2版の解説

いよくしょうがい【意欲障害】

欲動と意志をあわせて意欲という。欲動は自発的に発生する,何かをしようとする衝動であり,緊張した,不快な感情をともなうが,それが解放されると快の感情が生じる。欲動が無意識的,本能的なものであるのに対し,意志は動機から発生した意識的な目標設定であって,行動や態度として表現される。したがって意志作用には欲動,選択可能性,決断,行為の結果についての態度決定が含まれている。意欲の病的障害を総称して意欲障害といい,一般に次のものがあげられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の意欲障害の言及

【拒絶症】より

緊張病症状群の一つの症状であり,意欲障害に基づくもの。患者はあらゆることを拒否し,反対の行動を示す。…

※「意欲障害」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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