出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…近世前期も豊臣・徳川両家の諸大名が多く当寺の禅に傾倒し,伽藍造営や諸塔頭(たつちゆう)の造営が続き,幕府も寺領491石余を寄せ,全盛期を迎えた。宗勢の伸張だけでなく,開山慧玄の禅風をついでその伝法と修業が重視され,近世初期に傑僧愚堂東寔(ぐどうとうしよく)(1579‐1661)が現れ,ついで江戸中期に寺僧白隠慧鶴(はくいんえかく)が妙心寺禅に新境地を開き,いわゆる白隠禅を確立した。この白隠門派の禅がやがて妙心寺の禅を席巻し,ついで南禅・相国など五山派の大寺にまで広まり,江戸後期になると白隠禅は日本臨済界の主流となり,それが今日に続いている。…
※「愚堂東寔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新