コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

懐抱 カイホウ

2件 の用語解説(懐抱の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かい‐ほう〔クワイハウ〕【懐抱】

[名](スル)
ふところに抱くこと。抱きしめること。抱擁。
ある思いや計画などを心の中に持つこと。また、その思いや計画。抱懐。
「何等の意見をも―しておられないということは」〈鴎外・懇親会〉
ふところ。
「同じく父母の―を出て、浮沈を共にし」〈太平記・三〇〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かいほう【懐抱】

( 名 ) スル
抱きかかえること。多く男女が抱き合うことをいう。抱擁。 「あはれ、美しき海原よ。汝は我を-し我をゆり動かして/即興詩人 鷗外
常に胸中にいだく思い。心に思うこと。 「貧民個々の希望を-し/日本風景論 重昂
ふところ。 「同じく父母の-を出て浮沈を共にし/太平記 30

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

懐抱の関連キーワード懐剣帰趨挟持ところに不徳の致すところ懐子懐都合懐手懐にする横抱き

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone