戸田光定(読み)とだ みつさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田光定」の解説

戸田光定 とだ-みつさだ

1537-1620 戦国-江戸時代前期の武将
天文(てんぶん)6年生まれ。徳川家康家臣永禄(えいろく)7年今川方の三河(愛知県)田原城攻めで功をたてる。三方原戦い,長篠の戦いに参加。小田原攻め,大坂の陣では槍(やり)奉行をつとめた。元和(げんな)6年6月5日死去。84歳。通称は七内。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android