房州びわ(読み)ぼうしゅうびわ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「房州びわ」の解説

房州びわ[果樹類]
ぼうしゅうびわ

関東地方千葉県の地域ブランド。
南房総市館山市・安房郡鋸南町で製作されている。初夏味覚長崎茂木びわが中粒であるのに対し、房州びわは大玉系品種が主である。果肉にはみずみずしさがある。5月にハウスびわ、6月に露地びわが収穫される。2007(平成19)年3月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5029823号。地域団体商標の権利者は、安房農業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む