手を広げる(読み)テヲヒロゲル

精選版 日本国語大辞典 「手を広げる」の意味・読み・例文・類語

て【手】 を 広(ひろ)げる

  1. 関係する範囲を広くする。仕事の規模を大きくする。てびろくする。
    1. [初出の実例]「親しき出合の年忘、拳酒の九十(きふとふらい)、めったに手をひろげても、義太夫ぶしの五段目」(出典:談義本・風流志道軒伝(1763)二)
    2. 「その後は、景気がよくなると、ムヤミに華美に手をひろげ、手をひろげて苦しくなると」(出典:話の屑籠〈菊池寛〉昭和七年(1932)一月)

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