…見連(けんれん),組,組見(くみけん)ともいう。上方では古くから手打連中というものがあり,顔見世のときには一座の俳優に進物を贈り,茶屋の軒には連中の印のある箱提灯をかけ,揃いの頭巾をかぶって奇妙な手を打った。なかでも享保から安永にかけて(18世紀),次々とできた大坂の〈笹瀬〉〈大手〉〈藤石〉〈花王(さくら)〉のいわゆる四連中が有名である。…
※「手打連中」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...