手控え(読み)テビカエ

デジタル大辞泉 「手控え」の意味・読み・例文・類語

て‐びかえ〔‐びかへ〕【手控え】

心おぼえに書きとめておくこと。また、それに用いる帳面や、その内容メモ
予備として手元に残しておくこと。また、そのもの。「手控えの品」
物事をひかえめにすること。「仕入れの手控え
取引で、売買を見送って相場のようすをみること。
[類語](1書き付けメモ雑記ひと筆覚え書き一筆備忘録/(4副本写し控えコピー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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