手相見(読み)テソウミ

精選版 日本国語大辞典 「手相見」の意味・読み・例文・類語

てそう‐みてサウ‥【手相見】

  1. 〘 名詞 〙 手相を見て、その人の運勢・吉凶を判断すること。また、それを業とする人。
    1. [初出の実例]「もじもじと・進み手相見へ出す紺屋」(出典:雑俳・後の栞(1816))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android