精選版 日本国語大辞典 「才藻」の意味・読み・例文・類語 さい‐そう‥サウ【才藻】 〘 名詞 〙 才知と文藻。詩文をつくる才能。文才。[初出の実例]「そののち才藻日新たなりと云り」(出典:蒙求和歌(1204)四)「万治高尾にも劣らぬ国色と才藻(サイサウ)とは数多の貴人富豪を引つけたが」(出典:江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)[その他の文献]〔魏志‐王粲伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例