精選版 日本国語大辞典 「才賢」の意味・読み・例文・類語 さい‐けん【才賢】 〘 名詞 〙 才知がすぐれ、賢明なこと。また、その人。[初出の実例]「才賢(さいケン)の誉れ、仁義の道、一として欠けたる所無く」(出典:太平記(14C後)一二)[その他の文献]〔晉書‐嵆含伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「才賢」の読み・字形・画数・意味 【才賢】さいけん 賢才の人。〔晋書、忠義、含伝〕含、性にして、好んで才賢をす。常に趙武(霊王)の諡(おくりな)を崇(たか)くし、臧(仲)の罪を加へんと欲す。字通「才」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報