コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

扶桑名画伝 フソウメイガデン

4件 の用語解説(扶桑名画伝の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ふそうめいがでん〔フサウメイグワデン〕【扶桑名画伝】

江戸後期に編纂(へんさん)された日本の画家の伝記。信州須坂藩主堀直格(ほりなおただ)の草稿を国学者黒川春村が増補訂正。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

扶桑名画伝【ふそうめいがでん】

信州須坂藩主堀直格(なおただ)〔1806-1880〕が編纂(へんさん)した日本の画人伝。1854年の自序がある。全53巻で,一部散逸。収録人名の広範な点で,同時期の《古画備考》と並んで古画研究の手引書として重要。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

ふそうめいがでん【扶桑名画伝】

日本の画家の伝記を記したもの。江戸後期に編纂。信州須坂藩主堀直格なおただの草稿に国学者黒川春村が増補訂正。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

扶桑名画伝
ふそうめいがでん

江戸後期に編纂(へんさん)された日本画家の総合的辞典。堀真格(なおただ)(1808―80)が国学者黒川春村(はるむら)の協力のもとに編纂し、直格の自序と春村の序文をもつ。画家をその身分・属性によって「帝王親王部」「摂関准后部」「大臣部」「納言参議部」「位階部」「庶士部」「雑家部」「法親王部」「大菩薩(ぼさつ)部」「大師部」に分類した大部の構成で、それぞれに伝記資料の充実を図っている。作品中心の『考古画譜』、画家の伝記と作品の叙述をあわせる『古画備考』とともに、日本美術史学上の基本資料として、現在でもその価値はきわめて高い。春村の子真頼(まより)が1899年(明治32)に哲学書院より刊行した1874名収載の「史料大観本」全53巻が流布している。[玉蟲玲子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

扶桑名画伝の関連キーワード堀直明堀直著堀直興堀直堅堀直郷堀直武堀直格堀直輝堀直英堀直寛

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone